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ハビットトラッカー〜毎日の課題を習慣化する〜

「毎日の課題」を実行できていますか?

「毎日の課題」は勉強、仕事、生活についてなど、将来的な目標といった大きなものから、日々の生活習慣の改善などの小さいものまで色々あります。

しかし「毎日の課題」を決めても、やる日もあればやらない日もあり結果的にやらなくなってしまうことがよくあります。実行するためにみなさんは何を使って「毎日の課題」管理していますか。

  • 手帳に「To Doリスト」を作成して管理
  • スマホの「アラート機能」を利用
  • スケジュール管理用の「アプリ」の使用
  • 自らの強い「意志」...など

私はすべてやってみたのですが、結局続かないことが多かったです。しかし、私自身が驚くほどに「毎日の課題」を習慣づけできるようにしてくれたのが「ハビットトラッカー」でした。

毎日の課題を習慣化するのを助けてくれる「ハビットトラッカー」について紹介します。

 

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ハビットトラッカーとは

ハビットトラッカーの「ハビット(habit)」は「習慣」、「トラッカー(tracker)」は「追跡者」という意味です。自分の習慣づけしたいことを追跡(管理)してくれるものです。

ハビットトラッカーの表自体を「自分で作成すること」も継続できる要素の1つだと思います。簡単な表からきれいな表までいろいろ作ることができ、自分流にカスタマイズできるのがポイントです。

参考

Instagramでは「#habittracker」というハッシュタグで10万件以上の投稿が公開されています。色々なパターンのハビットトラッカーをみることができとても参考になります。

ハビットトラッカーは、自分でやりたいことを決めて、自分で作った表に1日1日チェックを入れていくだけです。

毎日チェックや◯✕が増えていくので、達成感があります。

 

 

ラジオ体操のハンコと同じですね。昭和の話ですかね...

 

 

私は以前から「ハビットトラッカー」というものは知っていましたが、手間がかかりそうだったので実行したことはありませんでした。

しかし「どうしても習慣化できない課題」がハビットトラッカーを使い始めたことで、かなり達成できるようになりました。

しかも、それ以外の課題も平行して達成できるようになっていました。

 

目標を決める

すでに計画している人は問題ないですが、新年始まりや年度替わりに新たに設定する人もいると思います。

目標はあまり大きすぎないほうがいいです。簡単な例をあげてみました。

  • 本を読む
  • 資格取得の勉強をする
  • 筋トレをする
  • 人の悪口を言わない
  • 朝6時に起床する
  • お酒を飲まない
  • 水を1日1リットル飲む

重要なことは「すぐに実行できること」「半年もしくは1年で達成できること」がいいです。

私がハビットトラッカーを始めたきっかけは「会社帰りにコンビニでビールを買って飲む」という悪い習慣をやめたかったからです。だらしないと思いながらもなかなかやめられず、なんとかしなければと思いハビットトラッカーをはじめてみました。

こんな感じではじめてみました。はじめるコストはほとんどないので、続かなそうならすぐやめられるのもハビットトラッカーのいいところです。

ハビットトラッカーをはじめた結果、「悪い習慣」が改善しました。さらに別の「いい習慣」も継続的に達成することができています。毎日ハビットトラッカーに記入していくことで、自分の課題が「習慣化」されていくことが目に見える形で実行できました。

目標を達成するために大切なことは、自分のタスクを「習慣化」することです。毎日の歯磨きに気合を入れる人はいないと思います。

参考

習慣化について大変参考になる本を紹介します。私はこの本を読んでから「習慣」ということを意識し生活スタイルが変化しました。
おすすめの本は ↓こちらです

ぼくたちは習慣で、できている。

 

ハビットトラッカーを作る

ハビットトラッカーを作る場所は、ノート、手帳、PCで作成しプリントなど何でも可能です。

Instagramを参考に自分流の表を作成することもできますが、ここではいくつかの基本的なパターンを紹介します。

 

項目ごとに作成(ノーマル)

一番シンプルで始めやすい形だと思います。まず始めるにはこれが一番だと思います。

作成するのにも時間がかからずおすすめです。

 

私はこれを使用しています

 

 

項目ごとに「カレンダー形式」で作成

曜日ごとの達成状況を確認しやすいです。項目ごとに記入するのはやや手間がかかります。

 

一覧にまとめて作成

一元管理しやすいですが、幅が必要になるので作成するためのスペースが必要です。

 

自分にあう使い方を見つけて、自分流にいろいろとカスタマイズしてみてください。

 

参考

最近はスマホでスケジュール管理している人も多いと思います。スマホと「小さな手帳」を併用することでデジタルとアナログの融合を達成できます。小さい手帳について参考になる本を紹介します。おすすめの本は ↓こちらです

時間をもっと大切にするための小さいノート活用術

 

 

まず初めてみる

ハビットトラッカーは毎日の課題を「管理しやすい」だけでなく、「自分で作成すること」も魅力の一つです。

しかし、一番の目標は「毎日の課題の達成」なので、大切なことは「まず初める」ことです。そしてそれを「継続」→「習慣化」させることです。

 

ポイント

ハビットトラッカーを使う目的= 毎日の課題の達成

 

ハビットトラッカーの表も、はじめから凝ったものを作成すると、作ることは楽しいかもしれませんが肝心の目標が達成できないかもしれません。初めは簡単な表でいいので、徐々に気になるところや使いやすいように修正、改良していきましょう。

 

修正や改良していくこともハビットトラッカーの楽しさの1つです

 

 

まとめ

ハビットトラッカーについてまとめました。

最近では色々なことがデジタル化されていますが、ハビットトラッカーを作り、実行していくことで「アナログ」の楽しさと大切さを同時に学ぶことができます。

ハビットトラッカーを使って「毎日の課題」を達成し、自分の目標を達成していきましょう。

最後までありがとうございました。

 

 

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