【システム手帳】 ミニ6（コンパクト／ポケット）の使い方と活用法

スケジュール管理には「システム手帳」をおすすめします。
私は20年以上システム手帳を使用しています。

基本的には「バイブルサイズ」を利用していましたが、ここ数年はスマホでのスケジュール管理がメインになってきたので、「小さいサイズ」のシステム手帳へ移行しています。

今回は「ミニ６（コンパクト／ポケットサイズ）」と呼ばれているサイズについて説明します。

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1．システム手帳（ミニ６）のサイズ  

サイズの数字はすべて「リフィル」のサイズです。
バインダー（手帳本体）は、数値よりも大きくなります。

ジャストサイズもしくはナローサイズと言われているものはほぼリフィルと同サイズです。

システム手帳のミニ6を使用するメリットとデメリットは...
（◯）携帯しやすく、すぐにメモできる
（◯）バインダーもリフィルも種類がある
（×）多くの紙は挟めない

他のサイズとの比較　

「マイクロミニ（ミニ５）」「ミニ６」「バイブル」と「iphone 7s」のサイズを比較してみました。

リフィルサイズと実際に使用してみたメリット・デメリットをあげてみました。

ミニ５（マイクロミニ）

（◯）携帯性は抜群（システム手帳の中では最小）
（◯）名刺やカード入れとの併用しやすいサイズ
（×） バインダーやリフィルの種類が少ない

バイブル サイズ

（◯）スケジュール管理、メモなどオールインワンで使用可能
（◯）バインダー、リフィルの種類が豊富
（×）記入量が多い人には、スペースが少ない

A5サイズ

（◯）たくさん書くことができる
（◯）折ればA4資料を手帳に挟める
（×）大きい、重い

      

２．システム手帳（ミニ６）のリング径

リングサイズによって収容枚数が違います。

収容枚数が変わると、「リフィルの枚数」「リフィルの種類」「手帳全体の重さ」に関わるので結構重要です。

購入する際は手帳のサイズ以上に検討が必要だと思います。

リング径	収容枚数	リフィルの厚さ
15mm	約105枚	13mm
14mm	約95枚	8mm
11mm	約70枚	6mm
8mm	約60枚	5mm

レイメイ藤井ダヴィンチのリフィルは「ほぼ日手帳」で使用されている「トモエリバー」という用紙を使用しています。
薄いのでより多くの枚数をはさむことができ、また万年筆でも裏移りしません。

３．システム手帳（ミニ６）のリフィルの種類

何のリフィルを使うか考えるのもシステム手帳の楽しさの１つです。
ミニ６サイズでは、バイブルやＡ5でにあるリフィルと同じ種類を購入することができます。

スケジュール
・年間カレンダー、月間、週間、日とすべてあります
   

メモ
罫線、ドット、方眼、アドレス帳、こづかい帳、Todo リスト　など
    

その他
ファスナー付きクリアポケット、PPポケット、カードホルダ

　　　

４．システム手帳（ミニ６）の使い方

基本的なリフィルの組み合わせです。

「Refills」というスケジュール管理アプリとシステム手帳の併用をおすすめします。

私はメインのスケジュール管理とTodoはデジタルで管理しています。

システム手帳ではスケジュールの計画やアイディアの構築、
瞬間的なメモや今後やりたいことなどなんでも書くようにしています。

色々と試してみてください。

５．おすすめのシステム手帳（ミニ６）

（１）レイメイ藤井　ダヴィンチ　アースレザー　ポケット

※2020年より「オールアース」という名称になり、革の感じも少し変わりました

レイメイ藤井 ダ・ヴィンチグランデ オールアース システム手帳 ポケットサイズスリム ブラック JDP4056B

（２）アシュフォード 　ディープ　ミニ6　13ミリ

ミニ6穴サイズ ディープ ベルト リング径13mm【ブラウン】システム手帳バインダー 1236-02

（３）フランクリンプランナ―（ポケット）

• バインダーとリフィル、使い方がすべてセットの「スターターキット」がおすすめ
• プランニングの基礎を学ぶことができる。私も以前使用していました。
• バインダー、リフィルともにほかのシステム手帳と互換性がほぼない

６．まとめ

システム手帳はスケジュール管理だけでなく、自分流にカスタマイズして楽しむこともできます。自分にあった使い方を見つけて、毎日を充実させてください。

また、一度購入したシステム手帳は「年度ごとにまとまった手帳（綴じ手帳）」と違い、何年も使用し愛着を持つこともできます。またサイズを変更して、数年後もとに戻すこともできます。ぜひシステム手帳の楽しさを色々と試してみてください。

最後までありがとうございました。